アルアイレ奏法・アポヤンド奏法(初心者向)

右手の弾き方ですが、一応2種類呼び方があります。弾いた指が次の弦によりかかる弾き方を「アポヤンド」、寄りかからずに弾くのを「アルアイレ」と呼んでいます。両方ともスペイン語で、「よりかかる」「空中に」という意味になります。
初心者がまず取り組むのがアポヤンド。単音でメロディーを弾く時にはこの奏法です。
重要なことは、まず右手がリラックスして脱力していること。手のひらにテニスボール1つ握っているくらいの空間を作り、第一~第三関節すべてが手のひら側に曲がること。images
手首も同様。弾いたとき決して外側に曲がってはいけません。いわゆるフローティングスタイルです。右手は肘がギターのブリッジの上にあり、力が抜けていること。
最初に作らなければならない形は、p指が6弦上、i指が3弦、m指2弦、a指1弦の上にあること。
そしておもむろに上記のようにi指を2弦に向けて弾弦します。そして2弦によりかかってしまいます。これがアポヤンド奏法です。重ねて書きますがすべての関節が手首側に曲がること。反らせてはいけません。
実際の所、アポヤンドとアルアイレの区別というのは無いに等しいのです。次の弦によりかかるか、よりかからないかで呼び方が違っているだけなのです。アルアイレでピアニッシモ、アポヤンドでフォルティッシモを出す。これが普通ですが、アルアイレでもフォルティッシモが出せ、アポヤンドでもピアニッシモが出せることが肝心です。
曲によってこれらの奏法を縦横に使い分けねばなりません。
ともかく自然であること。無理矢理弾いてはいけません。力みを抜いて自分が出した音をよくよく聞くこと。音が消え去るまで聞いてみること。

おすすめは、練習時に壁に向かって練習すること。壁から反射する音が自分の耳で聞き分けやすくなるためです。立てられる大きな鏡があればベスト。鏡を立て、スタイル、姿勢を見ながら練習出来るといいと思います。これらの事象はやはり一人で考えてもなかなか難しいものです。是非実際に教室に来られて体験されることが一番です。
当教室も常時体験レッスンが出来ますので、お気軽においで下さい。

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